CPUの働き
CPU内部では、基本的には以下の処理が順に実行されます。
- フェッチ処理(Fetch)
- コンピュータ上で実行されるプログラムはメモリ上に記憶されていますから、プログラムを実行するにはこれを読み込まなければなりません。この処理をフェッチ処理と言います。フェッチ処理で渡されるデータには演算の種類と演算すべきデータが含まれます。
- デコード処理(Decode)
- フェッチ処理によってデータが取り出されるとは言っても、これは単なる数値の集まりでしかありませんから、これがどのような演算を意味しているのか解釈する必要があります。この処理をデコード処理と呼びます。
- 実行(Execute)
- デコード処理によって、どのような演算を行うべきかが決定されれば、次は実際に演算を行います。
- ライトバック処理(Write Back)
- 演算の結果をプログラムに渡す処理がライトバック処理です。具体的にはメモリ上の指定された位置に書き込みを行います。
CPUには色々な種類があり、CPUによってはこれだけではなくもう少し多段階の処理を行い、全体的な処理速度を向上させているものもあります。
